自分の〇〇から目を逸らして、何と向き合うのか

自分らしく生きたい、働きたい。
ありのままの自分で過ごしたい。

いまの自分が、
どこか仮面を被っていて、
居心地が悪い。
周囲に気を遣ってばかりいる。

こんな自分を変えたい。
人間関係を変えたい。
職場を変えたい。

変えたい、変わりたいものが
いくらでも出てくる私たち。

今の世にはどこか、
「変わらなくちゃいけない」ような
風潮もありますが。

 

現状から抜け出したいなら、
まずは一度、

自分の中に溜まっている感情を
すべて出し切ること。

ここがスタート地点です。

表層ばかり癒しても、問題は動かない

思っていること、愚痴、人の悪口、
「不適切」とされる言葉など、
とにかくNGワードなど一切設けずに、
勇気を出して吐き出してみる。

怒りを声にぶちまけるなり、
愚痴や悪口を延々と紙に書きまくって
ごみ箱に叩きつけるなり、
暴言を吐きまくってもいい。

わざと怒りを増幅させて、
鬼のような自分になってみる。

ティッシュが一箱なくなるまで号泣したり、
声が枯れるまで泣き叫ぶ。

バカな言葉、卑猥な言葉、
幼稚な言葉を使ったっていいんです。

腹が痛くなるまで、
のどが痛くなるまで笑いきる、
というのもいいですね。

スタミナが切れて
ヘトヘトになるくらいが、最低限です。

これ、結構いいカロリー消費するんですよ(笑)

 

「今」じぶんの中にある思い、モヤモヤを
とにかく思いっきり吐き出す。

自分の中にある感情を
一度「限界まで感じきる」こと。

 

心の「膿」を出し切ることで
空っぽになったスペースができて初めて、

自分が本当は何をしたかったのか
どんな自分だったら、力が出るのか
本当にやりたいことは何か
どんな人生を送りたいのか

という次のステージに
行くことができるんです。

出し切らなければ、
自分が何を抱えているのか
感情の本質が何なのか
見えてきませんし、

その感情を作り出している根本原因に
永久にたどり着くことはできません。

スタート地点どころか、
原点にすら立ててない
ってことです。

 

心や対話の勉強をした人も同じです。

自分の内面の深掘りも、
セルフコーチングも、

やるなら、
「感情を出しきり、感じきった」後のほうが
はるかに効果的です。

 

自分の感情と向き合わずに、何と向き合うのか

これやりましょうと言うと、
やります!と即答する人は稀で、
だいたい返ってくる反応が、

今は時間がないんで・・・
自分と向き合ってから・・・
家族がいるからできない・・・
仕事が落ち着いたら・・・
自分はロジカルな人間なんで・・・
感情むき出しなんて大人げない・・・
感情をコントロールするのが社会人でしょ・・・

 

わかります。
自分のドロドロした感情と対峙するなんて、
怖いし、恥ずかしいし、おかしくなりそう。

でもね、

そうやって
自分の感情から目を背けたまま、
「人にどう見られるか」
「人に嫌われないか」が

思考や行動の基準になっているから、

いつまでたっても
本当の自分なんて出せないし
わからないし

本来の力なんて発揮できないし

好きなこともやりたいことも
理想の仕事もわからないんです。
自分らしく生きられないんです。

 

できない理由を並べて
「こんなにできない理由がたくさんある
自分ってかわいそうでしょ?」

という悲劇の主人公、
いつまで、続けますか?

 

感情を出し切れる場所を持つ

では、どこで感情を出し切るか?
という問題ですが、

確かに、
感情をそのまま出して
生活や仕事をするのは難しいですので、

「感情を出し切ってよい」場所を
あらかじめ準備する
必要はあります。

でも、前に進みたいなら
準備をしてでもやったほうがいい。

だから、

定期的に
感情を限界まで出し切れる、
自分だけの場所を持とう

と申し上げています。

私のコーチングの場でも、
さすがにラウンジやカフェで
絶叫はできませんので(笑)
それなりに適切な場所を選んでいます。

 

もし、声に出して感情を出し切りたいのであれば、

手軽に絶叫できる場所として、
カラオケルームはお勧めです。

また、対面でなくとも、
Skypeやzoomなどのツールを使えば、
自分の家でコーチングを受けることができますので、
人目を気にせず、感情を出すこともできます。

声に出さなくても、
ノートに書き殴ってもよいですし、

そのための「一人になれる時間と場所」を
15分でも30分でもいいから
とにかく作ってみることをおすすめします。