コーチング&ボイジャーリーディングの難しさを実感した反省記録

先日、習得したボイジャータロットリーディングと、ロジカルなコーチングを掛け合わせた実験をしてみたくて、今日は初めて、家族である夫にモニターをしてもらいました。

しかし、なんとも、しっくりこない終わり方・・

その感想を聞いてみたところ、

  • 占いの域を出ていない
  • 人の心の中から答えを出すプロセスになっていない
  • カードの意味で流れを作っているだけ

という率直なフィードバックに加え、

リーディングの進め方や説明が足りず、
どんな流れで、何をゴールにするのか、
この時間を使って、相手が何を得られるのか、

何の解説もできていなかったのです。

コーチングに使える!という直感とともに、ボイジャーカードに惹かれて学び始めた私でしたが、一人でその素晴らしさに酔っていただけで、

その次の段階である、「人様に価値を感じていただくための工夫」という、初歩的な視点が完全に抜けていた・・要は、とても傲慢な状態でした。大反省です。

「すごい」だけでは人の心は動かない

これ、コーチングを学び始めた頃にも既視感がありまして、コーチングの効果の高さ、その後のお客様の変化に感銘を受け、

「とにかく受けてみればわかるよ!」みたいな、相手にどんなメリットがあるのか、どんな価値を感じてもらえるのかを、ロジカルに伝えていない宣伝、よくやっていました・・・

で、今回の件で感じたのは、こういうケースはいつでも起こりうるんだということ。

有形無形のサービスに対して、相手へのベネフィットや価値に関する説明をすっ飛ばし、すごいとか、言葉では説明できないとか、神がかってるとか、そういう曖昧かつ情緒的な言葉ばかりで修飾した情報を発信してしまうことはいつでも起こりうる。特に感情が動いた時ですね。

だからこそ「相手のある言語化」が必要だということ。

相手に何を伝えるべきで、何を知ってもらうための説明かを、常に意識すること。

反省だらけでしたが、良い機会だったと思っています。

コーチングを主軸に戻す

そして今回、あらためて再確認できたことは、

私は「占い」がしたいんじゃない!ということ。

やりたいのはコーチングであり、人の思考や感情を整理し、現状を動かして行くための行動に繋げていく問題解決がゴール。ボイジャーはそのための補助ツールであるということ。

あくまでも、答えを出すのは人間であり、カードの絵柄でも、宇宙でも数字でもない。人の心の中に「答えがある」というのが前提。

ボイジャータロットを否定したり、使うことをやめるわけでありませんが、やはり「コーチング」を主軸にした方が、自分にしっくり来るのです。

「カードに答えを聞きましょう」というスタンスを取るのもやめます。正直なところ、最初から違和感を感じまくりだったので。

答えを持っているのは、あくまでも人間。その人がまだ気付いていない視点や思い込みに気づくための「視野を多角的に広げるためのツール」として、ボイジャーカードをうまく活用していこうと改めて思いました。