自分のJob Role を説明できるか

たまには会社員視点の覚書き。

でも、どんな働き方になっても通じるものがあると感じたので、この時の気持ちを忘れないためにも書いてみた。

海外チームとのミーティングで

担当しているプロジェクトで、各国メンバーの入れ替えがあったので、簡単な自己紹介の時間があった。そこで「あなたの Job Roleは?」と聞かれ、とっさに自分が今、やっていることをひたすら早口で並べるだけの答え方をしてしまったのだ。相手は納得してくれたが、他のメンバーのやりとりを聞いているうちに、もどかしさ全開になった。

 

相手は「今、私が進行形でやっていること」を聞いていたのではない。あなたのこのプロジェクトにおける役割は何なのか。権限はどこまであるのか。つまり一つのプロジェクトという、生きた構造物において、私ははどの骨組みや内臓に当たる人間なのか、ということを、サクッと話せるようにしておくべきだったのだ。

 

時差もあり、時間はお互いに限られているのだから、自分のRoleくらいテンプレートでもいいから、日本語/英語で、簡潔に答えられるようにしておくべきだった。

 

現在やってることをあれこれ並べて話すだけでは、自分のJob Roleを認識できていなかった、という表面的な問題だけではない気がした。意識に関わることだ。契約上の業務、上司から指示を受けた業務、緊急を要して降ってきた業務はやっている、もちろんアイディアや提案は出す。でもそれ以外はその時次第、という、かなり他人任せな仕事の仕方をしていたんじゃないだろうかと、時間がたつにつれ愕然とした。

 

働き方に関わらず、会社員/フリーランスに関わらず、

「あなたは何に対しての責任者なのか?」
「結局、何を最終プロダクトとして生み出せる人なのか?」
「その組織ににどんな利益を生み出せる人間なのか?」

と聞かれたとき、あなたはその場でスラスラと答えられるだろうか?