やる気に波があるんです。

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『やる気や体調に波があるので、やりたいことが続かない』

『そんな自分が嫌になって、頑張っている人たちと比較して、落ち込んでしまう』

知人から、こんな話を聞きました。

私にも、やる気や体調の波はあります。
仕事については、
相手のあることなので、
やる気のある時しかやりません、
というわけにはいきません。

やる気のないままに流されていては、
仕事も信頼もなくなってしまいます。

とはいえ・・・ですよ

体調や気力を常に一定に保つことができれば理想ですが、
人間、そう都合よくできていません。
体調にはリズムがあり、季節の変化や、
人間関係、環境、周りで起こる出来事など、
様々な要素に常に影響を受けているのも事実。

なので今回は、

作戦編 〜 やる気が落ちる前に備える 〜
迎撃編 〜 やる気が落ちたときの対処法 〜

の、2つの考え方から、アプローチしてみたいと思います。

まずは、作戦編です。

「波があるもの」という前提にする

運動や食事など、どんなに色々な努力をしても、
ヒトの体調や精神に波があるのは
「生物ゆえの仕様」ですので、
人間の力で100%どうにかできる世界ではない、
と割り切ってしまうこと。

努力が無駄というわけではありません。
不調による影響を最小限にするために、
心身への投資は大事です。

身も蓋もないのですが、
やる気やモチベーションって、
「出そう」と思って出るものではないのです。

なので、
自分の調子には波があるものという前提で、
仕事やスケジュールを組んでしまうのです。

やる気が落ちやすい時期、
体調の波が大きい時期には、
他の時と同じ量のエネルギーで頑張らなくていいようにする。

 

たとえば、冬期に不調の波が大きいなら、

仕事は他の時期の7割程度と決める
(仕事を引き受けない)

家事なら、家族に事情を話して助けてもらう、
代行サービスなどでアウトソースする、

飲み会を減らす、早く寝る、残業しない、

SNSを見る時間を減らす(アプリを削除する)

などなど、あくまで一例ですが、

あらかじめ
不調が来てもダメージが少なくてすむ状態を作っておくこと。

そうすると、万が一やる気が落ちたときに

「あぁ、これがまだ終わっていない」
「他の人は頑張っているのに自分は・・」
「誰々さんに謝らなきゃ」

という精神的、経済的ダメージが少なくてすみます。

「やる気が落ちても、まぁなんとかなる」という余裕を持っておく。落ちても怪我をしなくて済むように、クッションをいくつか備えておくイメージでしょうかね。

「やる気が落ちる」パターンを知る

ここで大事なのは、

自分がどんな時に
または、何をすると

やる気が落ちやすいのか
パターンを知っておくこと。

それは季節的なものなのか
(冬はやる気が落ちやすい、など)

特定のパターンがあるのか
(大きな仕事が終わった後、など)

特定の人と関わったり、

見るものに関連するのか

月周期で来るものなのか(特に女性)

パターンがつかめれば、
作戦も立てやすくなりますよね。

敵を知り、己を知ること。

うつ病などの治療で行われる「認知行動療法」に近いものです。

 

冒頭でも書きましたが、私にも、やる気の波はあります。

ですが、

波が来ると分かっているなら
防波堤をいくつか作って、波を小さくし、
ダメージを最小限にするほうがいい、
という考えなので、

波が出やすい時期には最新の注意を払い、
やりたくてやっている仕事に
影響が出ないようにします。

波を完全になくそうとするのではなく、
小さくするイメージですね。

 

ちなみに。日常生活に支障をきたすほどに不調の波が大きい、
ということであれば、医療や栄養学など、
専門家の力を借りることをお勧めします。

次回は、迎撃編です!

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